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脊柱管狭窄症は完治する? 整体で治る?症状、治療法、手術の必要性まで徹底解説

  • 執筆者の写真: よし 整骨院
    よし 整骨院
  • 2025年12月5日
  • 読了時間: 13分

更新日:1月13日

脊柱管狭窄症は、腰痛や足のしびれを引き起こす一般的な疾患です。この記事では、脊柱管狭窄症が完治するのか、症状、原因、治療法、手術の選択肢について、整形外科で8年間勤務して専門学校で非常勤講師をしながら整骨院をしている医療従事者が詳しく解説します。

あなたの疑問を解消しましょう。


このブログの要約

脊柱管狭窄症は、狭窄している部分そのものを手術なしで元に戻すことは困難です。しかし、専門家による適切な保存療法(整体・リハビリなど)と日常生活の改善を組み合わせることで、症状のない快適な生活を送ることは十分に可能です。手術は保存療法で改善しない場合や重症の場合に検討されます。


病院で手術が必要と言われた、脊柱管狭窄症や辛い腰脚の痛みに悩む方へ。『手術しなくても大丈夫』と伝えるサイト上部のアイキャッチ画像。


この記事の監修者情報

記事の監修者の顔
吉原 稔

資格:柔道整復師 (整骨院を開業できる国家資格)

柔道整復師専科教員(大学、専門学校の柔道整復師科で講義することができる資格)

NSCA CSCS(全米ストレングス・コンディショニングスペシャリスト)

経歴

2010~2015年 医療法人堺整形外科医院 福岡スポーツクリニック

2015~2017年 医療法人TSC タケダスポーツクリニック

2018~現在 よし姿勢&スポーツ整骨院・整体院



2014~2017年 福岡医療専門学校 非常勤講師

2015~2023年 九州医療専門学校 非常勤講師

2024~現在   福岡医健・スポーツ専門学校 非常勤講師



このブログの要約

脊柱管狭窄症は、狭窄している部分そのものを手術なしで元に戻すことは困難です。しかし、専門家による適切な保存療法(整体・リハビリなど)と日常生活の改善を組み合わせることで、症状のない快適な生活を送ることは十分に可能です。手術は保存療法で改善しない場合や重症の場合に検討されます。


目次

・脊柱管狭窄症の基本的なメカニズム

・代表的な症状:間欠性跛行とは?

・脊柱管狭窄症の主な原因

・保存療法:薬物療法とリハビリテーション

・手術療法:どのような場合に検討される?


・正しい姿勢を保つ

・適切な運動とストレッチ

・専門家への相談:よし整骨院

脊柱管狭窄症 インフォグラフィック

脊柱管狭窄症とは?症状と原因を理解する


脊柱管狭窄症の基本的なメカニズム


脊柱管狭窄症は、背骨の中にある脊柱管という空間が狭くなることで、神経が圧迫される病気です。


この圧迫が、腰痛や足のしびれ、痛みといった様々な症状を引き起こします。脊柱管は、脳から続く脊髄神経が通る重要な場所であり、その狭窄は神経の正常な機能を妨げます。


脊柱管狭窄症のメカニズムは複雑で、一つの原因だけでなく、複数の要因が重なって発症することが多いです。加齢による変化、椎間板の変性、靭帯の肥厚、骨の変形などが挙げられます。これらの変化が複合的に作用し、脊柱管を狭めて神経を圧迫します。


症状の現れ方や程度は、狭窄の部位や神経の圧迫具合によって異なります。軽い症状から日常生活に支障をきたすほどの重い症状まで、個人差が大きいのが特徴です。同じ脊柱管狭窄症の人でも症状が違うのはそういったことがあるからなんですね。


また症状が出始めの急性期のなのか、慢性期なのかでも症状は違います。


詳しくこちらの動画でも解説していますぜひ見てください





代表的な症状:間欠性跛行とは?

間欠性跛行は、脊柱管狭窄症の代表的な症状の一つです。これは、歩行中に足や腰に痛みやしびれが生じ、歩行を続けることが困難になる状態を指します。特徴的なのは、少し休憩することで症状が軽減し、再び歩けるようになる点です。これは少し休憩し、前かがみになることで、狭窄している部分が緩和されるためです。


この症状が、間欠性跛行という名前の由来となっています。


間欠性跛行は、神経の圧迫によって血流が悪化し、筋肉への酸素供給が不足することで起こります。歩行によって筋肉への負担が増加すると、症状が悪化します。しかし、休息によって血流が回復し、症状が一時的に改善します。


間欠性跛行の程度は、患者さんによって大きく異なります。歩ける距離や休憩に必要な時間も個人差があります。1㎞歩ける人もいれば、重症の場合、数十メートル歩くだけで症状が現れることもあります。


間欠性跛行は、日常生活に大きな支障をきたす可能性があり、早期の診断と治療が重要です。症状に気づいたら、早めに医療機関を受診しましょう。

間欠性跛行の画像

脊柱管狭窄症の主な原因

脊柱管狭窄症の主な原因は、加齢に伴う脊椎の変化です。長年の生活習慣や姿勢、職業なども影響を与える可能性があります。具体的には、以下の要因が挙げられます。

狭窄症の説明画像

椎間板の変性:椎間板は、背骨と背骨の間にあるクッションの役割を果たす組織です。加齢とともに椎間板が変性し、水分を失って弾力性を失うと、脊柱管が狭くなることがあります。

MRIでは、正常は黒縁に中が白く映りますが、変性(老化)すると全体が黒く、つぶれたように映ります。

脊柱管内に飛び出したものをヘルニアとも呼びます。


靭帯の肥厚:脊椎を支える靭帯が、加齢とともに肥厚することがあります。肥厚した靭帯が脊柱管を圧迫し、神経を圧迫することがあります。年齢に伴って黄色靭帯といわれる靭帯が肥厚してきます。


骨棘の形成:骨棘は、骨の表面にできる小さな突起です。加齢や変形性脊椎症などによって骨棘が形成され、脊柱管を狭めることがあります。


腰椎すべり症:腰椎が前方にずれることで、脊柱管が狭くなることがあります。腰椎すべり症は、加齢や外傷などが原因で起こります。

女性は変性すべり症で4番目の腰の骨に多く、男性は分離すべり症で5番目に多いです。


これらの要因が単独で、または複合的に作用して、脊柱管狭窄症を引き起こします。原因を特定し、適切な治療を行うことが重要です。



脊柱管狭窄症は完治する?整体でも完治する?治療の選択肢


完治というのが脊柱管の狭窄している部分を狭窄しないようにするという意味では手術以外にはありません。ただし、脊柱管が狭窄していても、症状がなく気持ちよく生活できることを完治と呼ぶのであれば、手術しない方法で完治できると言えます。そこを理解するといいと思います。


保存療法:薬物療法と整体やリハビリテーション

脊柱管狭窄症の治療は、症状の程度や患者さんの状態に合わせて、様々な選択肢があります。一般的に、初期段階では保存療法が選択されます。保存療法とは、手術を行わずに症状の緩和や機能改善を目指す治療法です。代表的な保存療法として、薬物療法と整体やリハビリテーションがあります。


薬物療法では、痛み止め(鎮痛剤)、神経痛緩和薬(リリカ、タリージェ、プレガバリン、トラムセット)、血行改善の薬(プロレナール、オパルモン、リマプロストアルファデクス)筋弛緩薬(芍薬甘草湯、リンラキサー)などが用いられます。これらの薬は、痛みやしびれ、手足の冷感を和らげ、筋肉の緊張を緩和する効果があります。ただし、薬物療法はあくまで対症療法であり、病気の根本原因を治療するものではありません。


整体は体の可動域を手技の施術を用いて改善していきます。その施術所によって施術方法は違いますが、脊柱、骨盤、股関節などの関節の可動域を広げることによって、神経や狭窄部位の負担が減り疼痛の軽減が望めます


また神経と神経周囲の癒着が原因で神経を刺激し痛みが出ている場合もあります。そのよう場合は施術でその癒着をはがす、滑走をよくする施術をする施術所もあります。

神経の滑走を促す手技の画像

当院では狭窄症の症状は大なり、小なりの姿勢のゆがみが原因で症状が起きていると思っています。その改善方法としてトリガーポイントに手技やラジオ波、カッピングなどの筋膜リリースとソフトな骨盤矯正や骨格矯正をおこない普通のマッサージでは届かない場所を施術していき症状と姿勢を改善させる整体院です。

よし姿勢&スポーツ整骨院・整体院で行う、トリガーポイント、筋膜リリース、ラジオ波、カッピング、ソフトな骨盤矯正を組み合わせた専門的な施術方法の解説図

リハビリテーションでは、理学療法士などの専門家が、患者さんの状態に合わせた運動療法や物理療法を行います。運動療法では、ストレッチや筋力トレーニングなどを行い、腰や足の筋肉を強化し、柔軟性を高めます。物理療法では、温熱療法や電気刺激療法などを行い、痛みを和らげ、血行を促進します。保存療法は、症状の改善や進行の遅延に効果が期待できます。


手術療法:どのような場合に検討される?

保存療法を続けても症状が改善しない場合や、日常生活に支障をきたすほどの強い症状がある場合は、手術療法が検討されます。手術療法の目的は、狭くなった脊柱管を広げ、神経への圧迫を取り除くことです。手術の方法は、患者さんの状態や狭窄の程度によって異なります。


代表的な手術方法としては、除圧術と固定術があります。除圧術は、脊柱管を狭めている骨や靭帯の一部を切除し、神経の圧迫を取り除く手術です。固定術は、不安定になっている脊椎を金属製の器具などで固定し、安定化させる手術です。


手術療法は、症状の改善に高い効果が期待できますが、もちろんリスクも伴います。手術後の感染症、神経損傷、血栓症などの合併症が起こる可能性です。手術のことは専門、かかりつけのドクターにご相談ください。



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脊柱管狭窄症と付き合う:日常生活での注意点


正しい姿勢を保つ

脊柱管狭窄症と診断された場合、日常生活での注意が非常に重要になります。症状の悪化を防ぎ、快適な生活を送るためには、日々の習慣を見直すことが大切です。まず、最も重要なことの一つが、正しい姿勢を保つことです。悪い姿勢は、脊椎に過剰な負担をかけ、神経の圧迫を悪化させる可能性があります。


脊柱管狭窄症に多い姿勢

座る際には、背筋を伸ばし、椅子に深く腰掛けるようにしましょう。必要であれば、腰当てやクッションを使用し、腰への負担を軽減することも有効です。長時間同じ姿勢を続けることは避け、こまめに休憩を取り、ストレッチなどで体を動かしましょう。


立つ際には、頭の先から足の先まで一直線になるように意識し、背筋を伸ばして立ちましょう。猫背にならないように注意し、お腹に力を入れて姿勢を維持することが大切です。重いものを持ち上げる際には、膝を曲げて腰を落とし、腰に負担がかからないように注意しましょう。


正しい姿勢を意識することで、脊椎への負担を軽減し、症状の悪化を防ぐことができます。日々の生活の中で、常に姿勢に気を配るようにしましょう。


適切な運動とストレッチ


適切な運動とストレッチは、脊柱管狭窄症の症状緩和に非常に効果的です。適度な運動は、血行を促進し、筋肉を強化し、関節の柔軟性を高める効果があります。これにより、神経への圧迫を軽減し、痛みやしびれを和らげることができます。


ウォーキングや水泳などの有酸素運動は、全身の血行を促進し、脊椎周りの筋肉を温める効果があります。


ストレッチは、硬くなった筋肉を伸ばし、関節の可動域を広げる効果があります。腰や足のストレッチを中心に、毎日行うようにしましょう。ストレッチを行う際には、反動をつけずにゆっくりと伸ばし、深呼吸をしながら行うことが大切です。ストレッチも、痛みを感じたら無理に行わないようにしましょう。


運動とストレッチは、継続することで効果を発揮します。毎日少しずつでも良いので、行うように心がけましょう。



専門家への相談:よし整骨院

脊柱管狭窄症の症状でお悩みの方は、自己判断せずに、必ず専門家にご相談ください。専門家は、患者さんの状態を正確に評価し、適切な治療法を提案してくれます。


また、日常生活での注意点や、効果的な運動・ストレッチの方法などもアドバイスしてくれます。


整骨院や整体院では、手技療法などを用いて、症状の緩和や機能改善を目指します。よし整骨院では、脊柱管狭窄症に対する専門的な知識と経験を持った施術者が、患者さん一人ひとりの状態に合わせた丁寧な施術を行っています。


よし整骨院では、問診や検査を通じて、症状の原因を特定し、適切な施術計画を立てます。手技療法では、筋肉や関節のバランスを整え、神経への圧迫を軽減します。物理療法では、電気刺激療法や温熱療法などを用いて、痛みを和らげ、血行を促進します。


専門家への相談は、早期の診断と適切な治療につながります。症状が気になる方は、早めに専門機関を受診しましょう。


吉原おすすめの狭窄症改善アイテムを紹介


腰痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・ヘルニア・すべり症に悩む方の多くは、

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頑固な腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニア、すべり症の人に多い姿位(もちろん例外もあります)は骨盤が後ろに倒れ、前方へ偏移し、背中、肩が丸まり(猫背、巻き方)、膝も曲がる、腰も反り気味になります。


この記事では、


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まとめ:脊柱管狭窄症と向き合い、より良い生活を送るために

脊柱管狭窄症は、決して諦める必要のない病気です。適切な治療と日常生活を改善することで、症状をコントロールし、より良い生活を送ることが十分に可能です。まずは、ご自身の症状を正しく理解することが大切です。


どのような時に症状が悪化するのか、どのような姿勢が楽なのかなどを把握することで、日常生活での対策を立てやすくなります。


次に、専門家と相談し、最適な治療法を見つけましょう。保存療法、手術療法、再生医療など、様々な選択肢があります。それぞれのメリットとデメリットを理解した上で、ご自身に合った治療法を選択することが重要です。


日常生活では、正しい姿勢を保ち、適切な運動とストレッチを行うことが大切です。また、重いものを持ち上げたり、長時間同じ姿勢を続けたりすることは避けましょう。症状が悪化するような行動は控え、快適な生活を送るための工夫を心がけましょう。


脊柱管狭窄症と向き合い、積極的に治療に取り組むことで、必ずより良い生活を送ることができます。諦めずに、前向きな気持ちで治療に取り組みましょう。


関節引用

北里大学北里研究所大学 脊柱管狭窄症のページ

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