皆さんは、毎日水分はどのくらい摂取しますか?どのくらい摂取したほうが良いかご存知ですか?
摂取した量を意識したことがある方は多くはないと思います。
暑い日に水分を摂る方や喉が渇いてから飲む方などさまざまです。
しかし、日本人は一日の水分摂取量が少ないと言われています。
では、どのくらい摂ったらよいのか、摂らないとどのようになってしまうのか、ご紹介していきます。
一日、一年中を通して水分補給は欠かせないのはご存知でしょうが、身体を健康に保っておくためにはとても大切な考え方なのです。
スポーツ前や日常生活での取り方についてぜひ、参考にしてみて下さい。
■1日を通して、水分補給を欠かさない!
人のカラダの約60%は水分で、なかでも外で働いている方やアスリートや定期的に運動をしている人は、水分を多く含む筋肉が多いため、カラダ全体の水分が占める割合も一般の方に比べて多くなります。 体の水(体液)は、酸素や栄養素を細胞に届けたり、汗を出して体内の熱を逃し、体温を一定に保つなど、大切な役割を担っています。
水分が不足すると代謝が悪くなったり、血行が悪くなりやすくなります。
そうすると何が考えられるでしょう・・・
脳に血液があまり行かなくなり頭痛やめまい、背中、腰など体のいたるところに不調が現れ始めます。もちろん筋肉も硬くなりがちです。
筋肉も人間と一緒で水分がとても必要になります。筋肉だけでなく骨や神経なども関係してきます。
その体液は、普通に生活していても、尿の排出や皮膚からの蒸発などによって、1日に約2.5リットルの水分が失われています。そのため、食事や飲水などで同じ量の水分を摂ることで体内の水分バランスを保ち、カラダを維持しています。
■水は一日どれくらい飲めば良いのか
適切な水分量の特定には、あなたの体重が需要な役割を果たしています。論理的に考えて、体重が重いほど多くのエネルギーが必要なのと同様に、より多くの水分も摂取する必要があります。
飲料水から摂取する量
体重 摂取量
40kg→ 800ml
50kg→ 1000ml
60kg→ 1200ml
70kg→ 1400ml
80kg→ 1600ml
■日常生活での水分補給3つのコツ
1.習慣をつける
朝おきがけと就寝前、コップ1杯(200ml)の水を飲む習慣をつけましょう。これだけでも400mlが消費できます。
2.ペットボトルは小より大を
ミネラルウォーターを利用する場合は、500ml入りサイズをこまめに開けるよりも、手元に2000ml入りくらいの大きなものを用意しましょう。ボトルに目盛りを入れて、それを参考にしながら飲むのもオススメです。
3.水に風味をつける
キュウリやレモン、ベリーなど、野菜やフルーツを水に加えてデトックスウォーターとして飲むのも◎。砂糖や添加物なしでヘルシーに飲めるばかりか、水溶性の栄養素もたっぷり摂れますよ。
スポーツドリンク購入時、気にすべき成分量
●スポーツや喉の渇きによる水分補給がしたい方
→ポカリスエット、アクエリアス
体内ですばやく吸収され、熱中症や脱水症状を防いでくれます。
●水分補給がしたいけど、糖分やカロリーが気になる方
→アクエリアスゼロ、ポカリスエットイオンウォーター
水分補給としての効果をもちつつもカロリーを抑えた商品
●マラソンなど、長時間運動する際に疲労を溜めたくない方
→アミノバリュー、ヴァーム
疲労回復効果のあるアミノ酸、必須アミノ酸(BCAA)の入ったタイプがオススメ
このようにちょっとしたところが体に表れやすいのです。こまめな水分補給心掛けて健康に気を付けましょう。
あなたが、腰痛、頭痛、骨盤の歪み、首の痛みなどでお悩みでしたら、是非一度「よし整骨院」までお越し下さいませ。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/
よし整骨院は腰痛、頭痛、交通事故の専門家
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