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レントゲンやMRIで異常なしでも腰が痛い原因と対策

  • 6 日前
  • 読了時間: 9分

腰痛 画像異常なし

レントゲンやMRIで異常がないと言われたのに、腰の痛みが引かない…。そんな経験はありませんか?原因不明と言われた腰痛には、隠れた原因があるかもしれません。


この記事では、レントゲンやMRIで異常が見つからない腰痛の原因と、具体的な対策について整形外科で8年間勤務して、専門学校で非常勤講師をしながら整骨院,整体院をしている医療従事者が詳しく解説します。


根本的な改善を目指しましょう。


この記事の監修者情報

記事の監修者の顔
吉原 稔

資格:柔道整復師 (整骨院を開業できる国家資格)

柔道整復師専科教員(大学、専門学校の柔道整復師科で講義することができる資格)

NSCA CSCS(全米ストレングス・コンディショニングスペシャリスト)

経歴

2010~2015年 医療法人堺整形外科医院 福岡スポーツクリニック

2015~2017年 医療法人TSC タケダスポーツクリニック

2018~現在 よし姿勢&スポーツ整骨院・整体院


2014~2017年 福岡医療専門学校 非常勤講師

2015~2023年 九州医療専門学校 非常勤講師

2024~現在   福岡医健・スポーツ専門学校 非常勤講師

目次

・画像診断では見えない腰痛の真実

・見過ごされがちな腰痛の原因

・長時間の同一姿勢は要注意

・運動不足と腰痛の悪循環

・正しい姿勢を意識する

・簡単ストレッチで腰痛予防

・専門家による施術も検討を

レントゲン・MRIで異常なし?腰痛の原因を探る


画像診断では見えない腰痛の真実


レントゲンやMRIは、骨折や腫瘍、椎間板ヘルニアなど、骨や関節の構造的な異常を見つけるのに非常に有効な検査です。これらの画像検査によって、腰痛の原因が特定されることも少なくありません。


しかし、腰痛の原因はそれだけではありません。筋肉や靭帯、神経など、レントゲンやMRIでは捉えにくい組織の異常が原因で腰痛が発生することも多いのです。


画像診断で異常が見つからないからといって、腰痛の原因がないわけではありません。むしろ、画像に写らない原因こそ、慢性的な腰痛の根源となっている可能性があるのです。


画像診断で異常がない場合、筋肉の炎症や緊張、筋膜の癒着、神経の圧迫などが考えられます。


また、姿勢の悪さや長時間の同一姿勢、精神的なストレスなども腰痛を引き起こす要因となります。


これらの原因は、画像検査ではっきりと捉えることが難しいため、見過ごされてしまうことも少なくありません。


したがって、レントゲンやMRIで異常がないからといって、腰痛を放置するのは危険です。痛みが続く場合は、専門家による診察を受け、画像診断では見えない原因を探ることが重要です。


見過ごされがちな腰痛の原因


腰痛の原因は多岐にわたりますが、レントゲンやMRIなどの画像検査で異常が見つからない場合、


見過ごされがちな原因として、筋肉や筋膜の問題、姿勢の問題、精神的なストレスなどが考えられます。


筋肉の過緊張や筋膜の癒着は、腰痛の一般的な原因です。


長時間のデスクワークや不自然な姿勢での作業は、特定の筋肉に負担をかけ、筋肉を硬直させます。


また、筋肉を包む筋膜が癒着することで、筋肉の動きが制限され、痛みが生じることがあります。


姿勢の悪さも腰痛を引き起こす大きな要因です。


猫背や反り腰などの姿勢は、腰椎に過剰な負担をかけ、周囲の筋肉や靭帯を緊張させます。


その結果、腰痛が発生しやすくなります。


特に、スマートフォンやパソコンの使用時に姿勢が悪くなりがちなため、注意が必要です。


精神的なストレスも腰痛と深く関わっています。ストレスを感じると、自律神経のバランスが崩れ、筋肉が緊張しやすくなります。


また、ストレスは痛みを増幅させる作用もあるため、腰痛を悪化させる可能性があります。


これらの原因は、画像検査では捉えにくいため、問診や触診、姿勢分析などを通して、丁寧に原因を探っていく必要があります。


腰痛を悪化させるNG習慣


長時間の同一姿勢は要注意


デスクワークや運転など、長時間同じ姿勢を続けることは、腰に大きな負担をかけ、腰痛を悪化させる原因となります。


同じ姿勢を続けると、特定の筋肉が常に緊張した状態になり、疲労が蓄積されます。


また、血行が悪くなり、筋肉や組織への酸素供給が不足し、痛みが生じやすくなります。


特に、猫背や前かがみの姿勢は、腰椎に過剰な負担をかけます。


腰椎の椎間板と呼ばれる組織は、クッションのような役割を果たしていますが、悪い姿勢が続くと、椎間板に圧力がかかり、変形や損傷のリスクが高まります。


対策としては、こまめな休憩を取り、ストレッチや軽い運動を行うことが重要です。1時間に1回は立ち上がり、体を動かすように心がけましょう。


また、正しい姿勢を意識することも大切です。


椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばし、モニターを目の高さに調整するなど、姿勢に配慮することで、腰への負担を軽減できます。


さらに、適切な椅子やクッションを使用することも有効です。


腰をサポートするランバーサポート付きの椅子や、体圧分散性に優れたクッションを使用することで、


長時間の座位姿勢でも腰への負担を軽減することができます。

腰椎に負担がかかる姿勢

運動不足と腰痛の悪循環


運動不足は、筋肉の柔軟性や筋力の低下を招き、腰痛を悪化させる原因となります。


筋肉は、体を支え、関節を安定させる役割を担っていますが、


運動不足になると、筋肉が衰え、柔軟性が失われます。


その結果、腰椎への負担が増加し、腰痛が発生しやすくなります。


特に、腹筋や背筋などの体幹の筋肉は、腰椎を安定させるために重要な役割を果たしています。


運動不足になると、これらの筋肉が衰え、腰椎が不安定になり、腰痛を引き起こす可能性があります。


また、運動不足は血行不良を招き、筋肉や組織への酸素供給を妨げます。酸素不足は、筋肉の疲労を促進し、痛みを引き起こす原因となります。


さらに、運動不足は肥満のリスクを高め、体重増加は腰椎への負担を増加させ、腰痛を悪化させる可能性があります。


適度な運動は、筋肉を強化し、柔軟性を高め、血行を促進し、腰痛を予防・改善する効果があります。


ウォーキング、ジョギング、水泳、ヨガ、ストレッチなど、無理のない範囲で、毎日継続することが大切です。


特に、体幹を鍛えるエクササイズは、腰痛予防に効果的です。

ウォーキング

今日からできる腰痛対策


正しい姿勢を意識する


座る時や立つ時の姿勢を意識し、背骨が自然なS字カーブを描くように心がけましょう。


正しい姿勢を保つことで、腰椎への負担を軽減し、腰痛を予防することができます。座る時は、椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばし、足の裏を床につけましょう。


必要に応じて、腰をサポートするランバーサポート付きの椅子や、体圧分散性に優れたクッションを活用するのも有効です。


立つ時は、頭の先から足の先まで、一直線になるように意識しましょう。


肩の力を抜き、胸を軽く開き、お腹を引っ込めるようにすると、自然なS字カーブを保つことができます。


長時間立つ場合は、片足を少し高い場所に置いたり、体重を左右に移動させたりすることで、腰への負担を軽減することができます。


スマートフォンやパソコンを使用する際は、特に姿勢が悪くなりがちなので注意が必要です。


画面を目の高さに調整し、首や肩に負担がかからないようにしましょう。


また、こまめな休憩を取り、ストレッチや軽い運動を行うことも大切です。


正しい姿勢を意識することは、腰痛予防だけでなく、肩こりや首こりの改善にもつながります。


日頃から姿勢に気を配り、健康的な身体を維持しましょう。

デスクワーク 負担がかからない姿勢

簡単ストレッチで腰痛予防


腰や股関節周りの筋肉を柔らかくするストレッチを、毎日行いましょう。


筋肉の柔軟性を高めることで、腰椎への負担を軽減し、腰痛を予防することができます。


ストレッチは、無理のない範囲で、ゆっくりと呼吸をしながら行うのがポイントです。


反動をつけたり、無理に伸ばしたりすると、筋肉を痛める可能性があるので注意しましょう。


代表的なストレッチとしては、膝抱えストレッチ、キャット&カウストレッチ、股関節ストレッチなどがあります。


膝抱えストレッチは、仰向けに寝て、両膝を抱え込み、胸に引き寄せるストレッチです。腰の筋肉をリラックスさせる効果があります。


キャット&カウストレッチは、四つん這いになり、息を吸いながら背中を丸め、息を吐きながら背中を反らせるストレッチです。背骨の柔軟性を高める効果があります。


股関節ストレッチは、床に座り、両足の裏を合わせ、膝を外側に開くストレッチです。股関節周りの筋肉を柔らかくする効果があります。


これらのストレッチを、1日に数回、数分程度行うだけでも、腰痛予防に効果があります。


ストレッチを行う際は、痛みを感じない範囲で行い、無理をしないようにしましょう。


また、ストレッチ前に軽いウォーミングアップを行うと、より効果的です。


専門家による施術も検討を

セルフケアだけでは改善しない場合は、専門家による施術を検討しましょう。


整骨院、整体院、鍼灸院など、様々な治療院があります。ご自身の症状や状態に合わせて、適切な治療院を選びましょう。


整骨院では、柔道整復師という国家資格を持つ専門家が、手技療法や物理療法を用いて、腰痛の治療を行います。


骨折、脱臼、捻挫、打撲などの怪我による腰痛や、筋肉や関節の痛みに対して効果的です。


整体院では、整体師という民間資格を持つ専門家が、手技療法を用いて、身体の歪みを整え、腰痛の治療を行います。


姿勢の悪さや骨盤の歪みからくる腰痛に対して効果的です。


鍼灸院では、鍼灸師という国家資格を持つ専門家が、鍼や灸を用いて、経絡やツボを刺激し、腰痛の治療を行います。慢性的な腰痛や神経痛に対して効果的です。


どの治療院を選ぶべきか迷う場合は、複数の治療院に相談し、ご自身の症状や状態に合った治療法を提案してくれる治療院を選ぶと良いでしょう。


また、治療院の評判や口コミなども参考にすると良いでしょう。


鍼灸治療も選択肢の一つです。鍼灸治療は、痛みの緩和や血行促進効果が期待できます。


まとめ:諦めずに腰痛と向き合おう


原因不明と言われた腰痛でも、諦める必要はありません。


この記事で紹介した情報を参考に、ご自身の腰痛の原因を探り、適切な対策を行いましょう。


腰痛の原因は人それぞれであり、一つの治療法が全ての人に効果があるとは限りません。


様々な情報を参考に、ご自身に合った対策を見つけることが重要です。


まずは、正しい姿勢を意識し、長時間同じ姿勢を避けるように心がけましょう。


適度な運動やストレッチを行い、筋肉の柔軟性や筋力を維持することも大切です。


精神的なストレスも腰痛の原因となるため、リラックスできる時間を作り、ストレスを解消するように心がけましょう。


セルフケアだけでは改善しない場合は、専門家による施術を検討しましょう。


整骨院、整体院、鍼灸院など、様々な治療院がありますので、ご自身の症状や状態に合わせて、適切な治療院を選びましょう。

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出典・間接引用


ラカンクリニック東京 麻布台


けやき脳神経リハビリクリニック

レントゲン異常なしでも腰痛・しびれが続く方へ。MRIでわかる本当の原因とは?

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