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坐骨神経痛、痛み止めだけで大丈夫? 薬との付き合い方とセルフケア

  • 4月19日
  • 読了時間: 13分
坐骨神経痛と痛み止めの関係

坐骨神経痛の痛み、つらいですよね。痛み止めは手軽に使えるけど、飲み続けるのは不安…という方もいるのではないでしょうか。


この記事では、坐骨神経痛の痛み止めとの上手な付き合い方、副作用、薬だけに頼らないセルフケアについて解説します。ロキソニンやタリージェなどの薬についても触れながら、あなたの痛みに寄り添います。


整形外科で8年間勤務して、専門学校で非常勤講師をしながら整骨院,整体院をしている医療従事者が詳しく解説します。



この記事の監修者情報

記事の監修者の顔
吉原 稔

資格:柔道整復師 (整骨院を開業できる国家資格)

柔道整復師専科教員(大学、専門学校の柔道整復師科で講義することができる資格)

NSCA CSCS(全米ストレングス・コンディショニングスペシャリスト)

経歴

2010~2015年 医療法人堺整形外科医院 福岡スポーツクリニック

2015~2017年 医療法人TSC タケダスポーツクリニック

2018~現在 よし姿勢&スポーツ整骨院・整体院



2014~2017年 福岡医療専門学校 非常勤講師

2015~2023年 九州医療専門学校 非常勤講師

2024~現在   福岡医健・スポーツ専門学校 非常勤講師


目次

・坐骨神経痛の主な症状

・坐骨神経痛の原因となりうる疾患

・坐骨神経痛と診断されたら

・坐骨神経痛に使われる痛み止めの種類

・痛み止めの効果と注意点

・痛み止めの副作用:長期服用のリスク

・自宅でできる簡単ストレッチ

・温め療法で血行促進

・姿勢改善と生活習慣の見直し

・整骨院での施術

・整体院での施術

・鍼灸院での施術



坐骨神経痛とは? 症状と原因をわかりやすく解説


坐骨神経痛の主な症状


坐骨神経痛は、お尻から足にかけて走る坐骨神経が圧迫されたり、刺激されたりすることで起こる痛みや痺れの総称です。腰痛、お尻の痛み、足の痺れ、ふくらはぎや足先の痛みなど、症状は人によって様々です。


これらの症状は、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。例えば、歩行が困難になったり、長時間座っていることが辛くなったり、睡眠を妨げられたりすることがあります。


症状の程度も人それぞれで、軽い痺れを感じる程度の人もいれば、激しい痛みに苦しむ人もいます。症状が現れる場所も、お尻だけ、太ももだけ、足先だけなど、人によって異なります


このように、坐骨神経痛は症状が多岐にわたるため、自己判断せずに、医療機関を受診して適切な診断を受けることが重要です。早期に適切な治療を受けることで、症状の悪化を防ぎ、早期回復を目指すことができます。また、坐骨神経痛の原因となっている疾患を特定することも重要です。


殿部から脚にかけての痛み


坐骨神経痛の原因となりうる疾患


椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などが坐骨神経痛の原因となることがあります。これらの疾患は、神経を圧迫したり炎症を起こしたりすることで、痛みや痺れを引き起こします。

椎間板ヘルニア

背骨の間にある椎間板が変性し、神経を圧迫する病気

腰部脊柱管狭窄症

背骨の中にある脊柱管が狭くなり、神経を圧迫する病気

梨状筋症候群

お尻の筋肉である梨状筋が坐骨神経を圧迫する病気

これらの疾患以外にも、腫瘍や感染症などが原因で坐骨神経痛が起こることがあります。原因を特定するためには、整形外科を受診し、レントゲンやMRIなどの検査を受ける必要があります。正確な診断に基づいて、適切な治療法を選択することが重要です。治療法としては、薬物療法、理学療法、手術療法などがあります。



坐骨神経痛の原因になるものと坐骨神経痛に似ているもの


坐骨神経痛と診断されたら


まずは整形外科を受診し、適切な診断を受けることが大切です。レントゲンやMRIなどの検査で原因を特定し、症状に合わせた治療を受けるようにしましょう。


医師は、問診や身体検査を行い、症状や痛みの程度、神経の反射などを確認します。レントゲン検査では、骨の状態を確認し、骨折や腫瘍の有無を調べます。MRI検査では、椎間板や神経の状態を詳しく調べることができます。これらの検査結果に基づいて、坐骨神経痛の原因を特定し、適切な治療計画を立てます。


治療法としては、薬物療法、理学療法、神経ブロック注射、手術療法などがあります。薬物療法では、痛み止めや神経の炎症を抑える薬などが用いられます。理学療法では、ストレッチや筋力トレーニングなどを行い、症状の改善を目指します。神経ブロック注射は、神経の近くに麻酔薬を注射し、痛みを遮断する治療法です。手術療法は、神経の圧迫を取り除くために行われます。




痛み止めは有効? 薬の種類と効果・副作用


坐骨神経痛に使われる痛み止めの種類


NSAIDs(ロキソニンなど)、アセトアミノフェン、オピオイド鎮痛薬、プレガバリン(リリカ、タリージェ)などが、坐骨神経痛の痛みを緩和するために用いられます。


それぞれの薬には特徴があり、効果や副作用も異なります。

NSAIDs(ロキソニンなど)

炎症を抑え、痛みを和らげる効果がある

アセトアミノフェン

解熱鎮痛効果があるが、抗炎症作用はない

オピオイド鎮痛薬

強い鎮痛効果があるが、依存性のリスクがある

プレガバリン

神経の痛みを和らげる効果があり、坐骨神経痛によく用いられる

これらの薬は、医師の指示に従って正しく服用することが重要です。自己判断で薬を服用したり、量を調整したりすると、副作用のリスクが高まることがあります。また、薬の効果や副作用について、医師や薬剤師に相談することも大切です。



痛み止めの効果と注意点


痛み止めは、一時的に痛みを和らげる効果はありますが、坐骨神経痛の原因となっている疾患を治療するものではありません。痛みが軽減されることで日常生活が送りやすくなりますが、薬の効果だけに頼らず、他の治療法やセルフケアも並行して行うことが重要です。


また、痛み止めは、副作用のリスクがあるため、長期服用する場合は、医師の指示に従って正しく服用することが重要です。セルフケアとしては、ストレッチや温め療法、姿勢改善などが効果的です。これらのセルフケアを痛み止めと併用することで、より効果的に痛みをコントロールすることができます。



痛み止めの副作用:長期服用のリスク


NSAIDsは胃腸障害、腎機能障害などの副作用、プレガバリンは眠気、めまい、ふらつき、体重増加などの副作用が報告されています。長期服用する場合は、定期的に医師の診察を受け、副作用に注意する必要があります。


NSAIDsは、胃の粘膜を保護する働きを弱めるため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの胃腸障害を引き起こすことがあります。また、腎臓の血流を悪くするため、腎機能障害を引き起こすこともあります。


プレガバリンは、脳の神経伝達を抑制するため、眠気やめまい、ふらつきなどの副作用が現れることがあります。また、食欲を増進させる作用があるため、体重増加を引き起こすこともあります。


これらの副作用は、個人差があり、全ての人に現れるわけではありませんが、長期服用する場合は、定期的に医師の診察を受け、副作用に注意する必要があります




薬だけに頼らない! 坐骨神経痛を和らげるセルフケア


自宅でできる簡単ストレッチ


お尻や太ももの筋肉をストレッチすることで、坐骨神経への圧迫を軽減することができます。YouTubeなどで紹介されているストレッチ動画を参考に、無理のない範囲で毎日行ってみましょう。


ストレッチは、筋肉を伸ばすことで血行を促進し、筋肉の柔軟性を高める効果があります。

坐骨神経痛の場合、お尻や太ももの筋肉が硬くなっていることが多いため、これらの筋肉をストレッチすることで、坐骨神経への圧迫を軽減することができます。


ストレッチを行う際は、無理のない範囲で行うことが重要です。痛みを感じたら、すぐに中止しましょう。また、ストレッチを行う前に、軽くウォーミングアップをすると、より効果的です。YouTubeなどで紹介されているストレッチ動画を参考に、正しい方法でストレッチを行いましょう。







坐骨神経痛の50のFAQへのリンクバーナー


温め療法で血行促進


お風呂にゆっくり浸かったり、温湿布やカイロなどで患部を温めることで、血行が促進され、筋肉がリラックスし、痛みが和らぎます。ただし、炎症が強い場合は、冷やす方が効果的なこともあります。


温め療法は、血行を促進し、筋肉をリラックスさせる効果があります。坐骨神経痛の場合、筋肉が緊張していることが多いため、温めることで筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減することができます。お風呂にゆっくり浸かる場合は、38~40度程度のぬるめのお湯に20分程度浸かるのがおすすめです。温湿布やカイロを使用する場合は、低温やけどに注意しましょう。


炎症が強い場合は、温めると炎症が悪化することがあるため、冷やす方が効果的なこともあります。どちらが効果的か分からない場合は、医師や理学療法士に相談しましょう。



姿勢改善と生活習慣の見直し

長時間のデスクワークやスマホの使用は、姿勢が悪くなりがちです。正しい姿勢を意識し、定期的に休憩を取り、体を動かすようにしましょう。


また、肥満は坐骨神経痛を悪化させる原因となるため、適正体重を維持することも大切です。


正しい姿勢を意識することは、坐骨神経への負担を軽減するために重要です。長時間のデスクワークやスマホの使用は、猫背になりやすく、坐骨神経への負担を増加させます。正しい姿勢を保つためには、椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばし、顎を引くようにしましょう。


また、定期的に休憩を取り、体を動かすことも重要です。軽いストレッチやウォーキングなどを行うことで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進することができます


肥満は、腰への負担を増加させ、坐骨神経痛を悪化させる原因となります。適正体重を維持するためには、バランスの取れた食事と適度な運動を心がけましょう。



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専門家による治療:整骨院、整体院、鍼灸院


整骨院での施術


整骨院では、体の歪みを整えたり、筋肉の緊張を和らげる施術を行います。電気治療やマッサージなども行われることがあります。


整骨院は、柔道整復師という国家資格を持った人が施術を行います。柔道整復師は、骨折、脱臼、捻挫、打撲などの治療を専門としていますが、体の歪みを整えたり、筋肉の緊張を和らげる施術も行います。


坐骨神経痛の場合、骨盤や背骨の歪みが原因となっていることがあるため、これらの歪みを整えることで、症状の改善が期待できます。また、電気治療やマッサージなども行い、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進します。


整骨院での施術は、痛みを和らげるだけでなく、体のバランスを整えることで、根本的な原因にアプローチすることができます。


坐骨神経痛の人に多い姿勢

整体院での施術


整体院では、骨盤や背骨の歪みを矯正し、体のバランスを整える施術を行います。痛みの根本原因にアプローチすることを目指します。


整体院は、整体師という民間資格を持った人が施術を行います。整体師は、体の歪みを矯正し、体のバランスを整えることを専門としています。


坐骨神経痛の場合、骨盤や背骨の歪みが原因となっていることがあるため、これらの歪みを矯正することで、症状の改善が期待できます


整体院での施術は、痛みの根本原因にアプローチすることを目指しており、体の自然治癒力を高める効果も期待できます。ただし、整体院は医療機関ではないため、診断や治療を行うことはできません。症状が改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。


整体は体の可動域を手技の施術を用いて改善していきます。その施術所によって施術方法は違いますが、脊柱、骨盤、股関節などの関節の可動域を広げることによって、神経や狭窄部位の負担が減り疼痛の軽減が望めます


また神経と神経周囲の癒着が原因で神経を刺激し痛みが出ている場合もあります。そのよう場合は施術でその癒着をはがす、滑走をよくする施術をする施術所もあります。

神経の滑走を促す手技の画像

当院では狭窄症の症状は大なり、小なりの姿勢のゆがみが原因で症状が起きていると思っています。その改善方法としてトリガーポイントに手技やラジオ波、カッピングなどの筋膜リリースとソフトな骨盤矯正や骨格矯正をおこない普通のマッサージでは届かない場所を施術していき症状と姿勢を改善させる整体院です。

よし姿勢&スポーツ整骨院・整体院で行う、トリガーポイント、筋膜リリース、ラジオ波、カッピング、ソフトな骨盤矯正を組み合わせた専門的な施術方法の解説図

リハビリテーションでは、理学療法士などの専門家が、患者さんの状態に合わせた運動療法や物理療法を行います。運動療法では、ストレッチや筋力トレーニングなどを行い、腰や足の筋肉を強化し、柔軟性を高めます。物理療法では、温熱療法や電気刺激療法などを行い、痛みを和らげ、血行を促進します。保存療法は、症状の改善や進行の遅延に効果が期待できます。


鍼灸院での施術


鍼灸院では、鍼やお灸を使って、経絡やツボを刺激し、体の自然治癒力を高める施術を行います。痛みを和らげる効果や、血行促進効果が期待できます。


鍼灸院は、鍼灸師という国家資格を持った人が施術を行います。鍼灸師は、鍼や灸を使って、経絡やツボを刺激し、体の自然治癒力を高めることを専門としています。


坐骨神経痛の場合、鍼やお灸を使って、痛みを和らげる効果や、血行促進効果が期待できます


鍼灸は、痛みの原因となっている場所に直接アプローチすることができ、副作用のリスクも少ないため、安心して受けることができます。ただし、鍼灸は、効果が現れるまでに時間がかかることがあるため、継続して施術を受けることが重要です。




まとめ:坐骨神経痛と上手く付き合っていくために


坐骨神経痛の痛み止めは、一時的な症状緩和には有効ですが、長期服用には副作用のリスクがあります。薬だけに頼らず、セルフケアや専門家による治療を組み合わせることで、痛みをコントロールし、より快適な生活を送ることができるでしょう。


つらい症状が続く場合は、必ず医師に相談してください。坐骨神経痛は、様々な原因で起こる痛みであり、症状も人それぞれです。そのため、自分に合った治療法を見つけることが重要です。薬物療法、理学療法、セルフケア、専門家による治療など、様々な選択肢があります。これらの治療法を組み合わせることで、痛みをコントロールし、より快適な生活を送ることができるでしょう。


また、坐骨神経痛は、生活習慣と密接に関わっているため、姿勢改善や適正体重の維持など、生活習慣の見直しも重要です。つらい症状が続く場合は、自己判断せずに、必ず医師に相談してください。早期に適切な治療を受けることで、症状の悪化を防ぎ、早期回復を目指すことができます


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