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一般的な骨盤矯正と産後の骨盤矯正の違い 佐賀市 整体 整骨院

  • 執筆者の写真: よし 整骨院
    よし 整骨院
  • 2022年5月23日
  • 読了時間: 3分

更新日:6月4日

皆さんは一般的なイメージのある骨盤矯正と産後の骨盤矯正の違いはわかるでしょうか?


一般的な骨盤矯正のイメージは、「バキッ」「ゴリッ」と音を鳴らすイメージがあると思います。ただその骨盤矯正では産後の骨盤のケアはできません。


なぜ一般的な骨盤矯正は産後の骨盤をケアできないのでしょうか?


巷の整骨院、整体では、骨盤矯正に「アジャスト」や「スラスト」という「バキッ」「ゴリッ」と鳴らす手技を使っていることが多いです。(当院では使っておりません。)


このアジャスト、スラストの手技で矯正しているのは骨盤ではなく、腰椎といわれる腰の骨を矯正しています。その際にひねりと牽引の力を入れるため、腰の骨を矯正しながら骨盤のひねりの歪みも矯正されます。


しかし産後の骨盤は、赤ちゃんがお腹の中にいるとき、出産時に骨盤は開きの方向にゆがみが発生します。その開きを矯正しなければいけません。


その開きを矯正するときにアジャストのような、バキッ、ゴリッのような矯正は必要ありません。


一般的な骨盤矯正と産後の骨盤矯正の違い

① ソフトな力加減で施術する

② 骨盤を締める

③ 肋骨を整える

④ 骨盤底筋、腹横筋を鍛える

① ソフトな力加減で施術する


産後の骨盤矯正、ケアにはゴリッ、バキッのような施術は必要ありません。そのためママにも優しい施術になります。


② 骨盤を締める


産後の骨盤矯正はただ骨盤の左右の歪みを整えるだけではなく、骨盤を締めるなければいけません


③ 肋骨を整える


これはあんまり聞かないかもしれませんが、赤ちゃんがママのお腹の中にいるときに、肋骨も広がり、硬くなってしまいます。広がり固まった肋骨の動きをつけることによって、お腹周りが痩せやすく、くびれが出やすくなります。


④ 骨盤底筋、腹横筋を鍛える


産後の骨盤ケアには必ず骨盤底筋を鍛えないといけません。なぜなら赤ちゃんがお腹の中にいるとき、出産時に骨盤底筋が筋力を発揮できなくなり、産後に鍛えないとゆるくり、骨盤の歪みが出やすくなります。また産後に骨盤矯正をしても、骨盤底筋がしっかり効いてないとまたゆがみが出てしまいます。

また尿漏れや腰痛などの症状も骨盤底筋、腹横筋を鍛えることで改善されます。



いかがだったでしょうか?産後の骨盤矯正と一般的な骨盤矯正の違いを説明しました。


もし産後の骨盤矯正をどこで受けようか迷っている人は、その院に電話かLINEかメールをしてみてどのような施術をしているか聞いてみるといいですね。


ママさんの不安の解消と少しでも選ぶときのポイントとなれば幸いです。


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