こんにちは!佐賀市の女性の腰痛、頭痛専門 よし整骨院です。
今回のテーマは・・・
「食べ物」について書いていきますね。
腰痛、頭痛、肩こり、めまい、疲労、スポーツのケガに効く食べ物ってあるのか?
ってことをよく聞かれます。 答えはあります。
まず見ていきましょう。
いきなりですが、人間の体は何でできているでしょうか?
少し詳しい方はタンパク質とか水分が60%とかご存知だと思います。
もっとざっくり言うと「食べもの」です。
よーく考えてほしいのですが、人の体は100%自分が口にしたものでできています。それ以外のものはないのです。
では、もうひとつ質問「食べるものを気にしていますか?」
後悔は先にはたちません。
「病気してから気にしだした」という方もいるのではないかと思います。
体は食べ物で出来ています。
今回はちょっとしたアドバイスを書いていきます。
基礎的なところからいきますね
1. 食べ過ぎない
現代病、生活習慣病といわれているものはほとんどが食べ過ぎからきています。
食べ物がありすぎです。ほんとうに食べる量を減らしたら大概の病気はなくなるのではないかと思うほどです。
しかも余談ですが、日本人すべての人が毎日茶碗いっぱいのご飯を捨てている計算になります。それだけ恵まれている国なんですね。
話がそれましたが・・・
いろいろな健康法を調べてみてもどれにも減食、腹8分目とか1日2食とか書いてあります。かなりポイントになるところです。
2. いいものを食べる
ぜいたく品ということではありません。
少し思考をかえていきましょう。いいものを少しです。
たとえば焼肉で「たくさん食べたいから安い肉をと思うかもしれませんが、いい肉を少し食べる方が体にいいです。
1度ダマされたと思って試してみて下さい。変なおなかのモタレも出ませんよ。
野菜も農薬の少ないものを選ぶ、水は少しいいものを飲む。加工品ではなく生のものをいただく。などちょっとずつやってみて下さい。
3. 悪いものを入れない
これがけっこう重要です。
細かく書いてしまうと膨大な量になってしまうので肝心なところだけにします。まずは添加物を減らすこと。食品添加物のことです。
スーパーに行って何でもいいので食品の原材料のところを見て下さい。これなに?という名前のわからないものはすべて添加物です。
人工的に作られたものです。
特売のしょう油なんてひどいものです。しょう油風味調味料ですね。
4.肉、魚、卵を積極的に食べる
カロリーや体重を気にしている人は「えっ」と思う人もいると思いますが、現在社会人は特に女性は(スポーツをしている学生でさえも)圧倒的にて鉄とタンパク質(動物性)が足りていないといわれています。
特に慢性的な痛みを抱えている人はこの傾向が大きくあり、食事を変えただけで痛みが楽になったという人もいるぐらいです。
昔はフライパンが鉄だったので、調理をしていると勝手に鉄が料理の中に入り、それが体の中に取り込まれていたのが、今はフッ素コートをしたフライパンなどに代わり、さらに食生活の変化で鉄が取り込まれにくくなりました。
からだの大部分はたんぱく質と水で出来ています。身体が傷ついた時に、たんぱく質が足りないとうまく修復できません。
からだの張りや疲労も一種の怪我です。そう思うとたんぱく質って大事だと思いませんか?
鉄はサプリなどを使ってもいいでしょう。ただし摂取のし過ぎは腎臓、肝臓が悪くなるのでほどほどに。
たんぱく質はお肉、魚、卵などを、植物性のたんぱく質より動物性のたんぱく質の方が質は体に吸収されやすく、質は良いと言われています。卵は1日3個以上と言われています。
昔はお役所が1日1個と言っていましたが、今は態度を180度変えて、たくさん食べた方がいいと言っています。時代の流れでいろいろ変わりますね………
今日はこの辺で、結論は水とたんぱく質と、鉄分をとるといいよ!でした。
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