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  • 執筆者の写真よし 整骨院

佐賀市 坐骨神経痛? 腰痛と脚(足)の痛み、しびれ原因と対処法 

更新日:2019年3月22日




こんにちは 佐賀市 腰痛の専門家 国家資格保持者のよし姿勢&スポーツ整骨院です!


季節の変わり目になると足のしびれ、痛みが出てくる人が多くなります!


ちょっと運動不足と思って、長歩きをしたら脚(足)のしびれと痛みが出てきた


車に荷物を積んでいたら、腰に違和感が出てきて、脚に痛みとしびれが出てきた


など様々です!


一体何が原因なのでしょうか?また対処の方法は何でしょう?


佐賀市 腰痛、坐骨神経痛の専門家が解説します。


目次

坐骨神経痛の原因は?

  1. 腰椎ヘルニアからくる坐骨神経痛

  2. 脊柱管狭窄症からくる坐骨神経痛

  3. 梨状筋症候群からくる坐骨神経痛

  4. 1、2、3が複合して出てくる坐骨神経痛

  5. 偽の坐骨神経痛 仙腸関節の問題 臀部の筋肉のトリガーポイント

実際の例


 1 35歳男性 左脚痛 硬い床で寝たら脚の痛みが出てきた


 

坐骨神経痛の原因は?

1 腰椎ヘルニアからくる坐骨神経痛

腰椎ヘルニアは椎体(腰の骨)の間にある椎間板(軟骨)中のゼリー状のものが後ろに飛び出し、足行く神経を刺激して、脚のしびれと痛みを引き起こします青年~中高年によく起きます


ヘルニアの周囲で炎症がおきて、神経が過敏になっているのがヘルニアの脚の痛みの原因なのです。


整形外科では痛みの神経の炎症を抑える抗炎症薬(NSAIDS)やリリカ(神経障害性疼痛の薬)という薬などが使われることが多いようです。

まずは薬で様子をみることがスタンダードですが、

脚の力が入らない麻痺、おしっこのコントロールがつかない場合は早期の手術をしなければいけない場合もあります。


常に片側の脚のしびれと痛みがずっと続くのがこのヘルニアの脚の痛みです。

すごく痛そうですね。



2 脊柱管狭窄症からくる坐骨神経痛

脊柱管狭窄症は脊髄(馬尾神経)と言われる神経の通り道、脊柱管が腰椎ヘルニアと脊柱管の後方にある靭帯がたわんでしまい、脊柱管が狭くなり、神経が刺激され足に痛みとしびれが出現します。


整形外科では抗炎症薬とプロスタグランジン系(血流をよくする薬)の薬を飲んで様子を見ることが多いようです。


数歩歩くだけで痛みがでたり、5分も歩けないで日常生活にも支障が出る、おしっこのコントロールがつかないような場合は手術の可能性もあります。


特に間欠性跛行と言われる、歩いているとだんだん脚がだるくなり、場合にはしびれたり、痛みで歩けなくなります。ちょっと前かがみで休んだり、座ってるとまた元気になりますが、歩き始めるとまた症状が出るとういう有名な症状が特徴的です。


3 梨状筋症候群と言われる坐骨神経痛

坐骨神経はちょうどお尻の梨状筋という筋肉の間や下を通っていきます。

その筋肉が、疲労や使いすぎで硬くなったり、坐骨神経を刺激することで脚のしびれ、座った時にあたると痛いなどの症状が出現します。


立って作業をしているとズキズキ痛みがお尻から足にかけて出てきたときには

梨状筋症候群も考えなければなりません。


この梨状筋症候群は手術になることはなく

必ず良くなっていく症状です。


梨状筋だけではなく臀部の筋肉をしっかりゆるめることが

改善のポイントになります。


4 123複合して症状が出ている場合の坐骨神経痛

坐骨神経痛は今説明した、腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などが

複合して出てくる場合があります。



5 偽の坐骨神経痛 仙腸関節の問題やお尻の筋肉のトリガーポイントの問題


実は坐骨神経痛には偽の坐骨神経痛があります。


それは仙腸関節という仙骨と骨盤をつなぐ関節がゆがんでいると、坐骨神経痛に似た脚の痛みが出現します。


またお尻の筋肉のトリガーポイントが問題で坐骨神経痛のような症状が出てきます。


佐賀市 よし整骨院では今の脚の痛み、しびれは何が原因で起きているのかをしっかり見極めて施術をしていきます。



実際の例

1 35歳男性 硬い床で寝て起きた瞬間からお尻から足の痛みが出現


1回目 整形外科で受診し、ヘルニアの診断を受けたが、内服しても大きな変化はなく来院

1回目の施術で半分以下に痛みは軽減し、歩行も楽になり帰宅


2回目(初診より2日後)施術直後はよかったが、家に帰宅して寝ておきたら、痛みは戻っていたと来院。

2回目の施術後も、痛みは半分以下に減少、痛みを少しでも軽減できるだけでもうれしいと帰宅


3回目(初診より5日後)痛みはまだあるが、当初来た時よりは良いと来院 薬は飲んでいない


4回目(初診より2週間後)痛みが連続的だったのが、断続的になってきたが、まだ痛い


5回目(初診より3週間後)4回目と変化なし


6回目(初診より4週間後)痛みが半分以下になり、気にならない時間も増えた


7回目(初診より6週間後)足の痛みほとんど気にならなくなってきた。お尻がたまに痛みある 

8回目(初診より8週間後)7回目と大きな変化ない

9回目(初診より12週後)ほとんど痛みない、少し違和感がある程度


大体、坐骨神経痛の大まかな流れは1ヶ月で強い痛みはとれることがほとんど、そこから波が出てきて、この日はいいけどこの日は痛いなど


そして3ヶ月以内には痛みは気にならなくなります。


坐骨神経痛でお悩みの方はぜひこのストレッチをお試しください!


各症状にきくストレッチの方法をお渡ししています。ご興味あればどうぞ!


また各施術方法はこちらからご覧ください!

当院のHPはこちらです。



坐骨神経痛の脚の痛みは辛いと思います。皆さんできることなら、足をとって取り替えたいと言います。

少しでも皆さんの辛い症状がとれることを願っています。


各症状にきくストレッチの方法をお渡ししています。ご興味あればどうぞ!



当院の予約はこちらからどうぞ!


あなたのご来院をお待ちしております。

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