先日よりぎっくり腰シリーズでブログを更新しています。
ぎっくり腰は激烈に痛く、動作に伴ってピキッとくるような痛みが出てきて動きたくなくなりますよね。
そして、寝たらよくなると思って、数日寝ていようと思いますよね。
でもその考えはちょっと待ってください。
ひと昔前は、ぎっくり腰があれば、「安静にしておきましょう、寝ていた方がいいですよ」と指導が日本中どこでもされていましたが、
今はヨーロッパ、アメリカ、日本の腰痛マニュアルでは
「できることはやりましょう、痛みに応じて動いていた方が早く良くなりますよ」
というようになりました。
安静にした人と、痛みを抱えながらも、できることをやっていた人
どちらが痛みが早くとれるかというと、はやく動いた人の方が
早く良くなるという報告も出てきています。
なので、これを読んでいる人はぎっくり腰で困っていると思いますので、
横になりすぎず、できることはやりましょう。
ぎっくり腰が回復する方法
ぎっくり腰はクセになると言われています。
なぜ?何度も繰り返すのかというと、ぎっくり腰の原因である骨盤のズレを治さないままでいるからです。
現在行われている多くの治療は筋肉にアプローチしているのですが、この方法では骨盤のズレは未治療のままになっています。
そのせいで、くしゃみをするなど、ちょっとしたきっかけで、ぎっくり腰をぶり返してしまうのです。どういうことかというと、ぎっくり腰になると骨盤がズレます。
このズレのせいで骨にロックがかかったようになり、骨をスムーズに動かせなくなります。すると、骨が動かないので、骨についた筋肉もズレた骨に引っ張られて緊張しっぱなしになったり、収縮したままになってしまいます。
一般的かつ代表的な治療法としてマッサージがあります。マッサージをすると、一時的に筋肉の緊張が取れるので、痛みがやわらぎます。また鎮痛剤を飲むことでも痛みはやわらぎます。しかし、これらは一時しのぎでしかありません。
しばらくすると、ロックされて動かなくなった骨のせいで再び筋肉が引っ張られ、緊張して痛みがぶり返してしまうのです。
骨盤のズレを治すと、骨のロックが外れて再び骨がスムーズに動き出します。骨がスムーズに動けば、筋肉は自由に伸びたり縮んだりできるので、凝り固まることはありません。だから、痛みがぶり返すことがないのです。
つまり、ぎっくり腰を根本的に治したいのなら、安静にするのではなく、骨盤のズレを治して骨がスムーズに動くようにすればいいのです。
痛みがある部分をできるだけ積極的に動かし、可動性を取りもどしましょう。そうすれば次第にやわらいでいきます。
最近、当院に来院される患者様で多いお仕事が、「デスクワーク」をされている方です。デスクワークをされている方は、首と腰の張りと痛み負担がかかります。
きっと忙しい職場で、昼休み時間以外はほとんど座りっぱなしでパソコンに向き合っていると思います。首と腰の筋肉が硬く凝り固まる原因は、いつも同じ筋肉ばかりを使っているから疲れてしまうのです。
筋肉が疲れないようにするには「筋肉が張ってきた」と思ってら姿勢を変えたり、椅子の背もたれと腰の間にクッションを挟んだりするといった工夫をして、体のさまざまな筋肉を使うようにしてください。
あなたが、ぎっくり腰でお悩みでしたら、是非一度「よし整骨院」までお越し下さいませ。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/
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