よし 整骨院
2019年1月30日3 分
生活にコンディショニングを取り入れるための３つのポイント
日々をアクティブに過ごすために、また最高のパフォーマンスを発揮するためのコンディショニングのポイントは大きく分けて３つあると考えられます。
１．自分のコンディションを知る
まずは自分のコンディションを知らなければ、どんな状態がベストなのか、どんな状態を避けるべきかさえもわかりません。
知るためには、記録できる指標が必要ですが、身近なものとしては体重や体温も重要な指標になります。アスリートの理想の体脂肪率は5％～9%と言われています。
体脂肪率は、最近は体脂肪率を簡単に測れるように体重計にその機能がついています。体脂肪を減らすだけでもいつもより体が軽くなったりします。
２．コンディションを調整する
心身のコンディションを調整するための正しい方法（コンディショニング）を身につけることが必要です。生活に欠かせない要素である「食事」、「睡眠」、「休息・回復」、「運動」があります。その中から適切なものを選び、積極的に手を打つことで日々のコンディションの調整が可能になります。
たとえば、とにかく運動をすれば調子が良くなるわけではありません。逆に、免疫力を低下させてしまうリスクもありのです。自分のコンディションがわかれば、運動しないほうがいい場合もありますし、無理をしない方が高い効果が得られる場合もあります。
３．コンディショニングを習慣化する
継続的に良い状態を保つためには、上記２つの習慣化が大切です。
これは生活に自分独自のリズムを作ることに繋がります。自分の生活に合ったリズムでコンディショニングを取り入れることでアクティブな日々を維持・向上させていくことが可能になります。
近年、コンディショニングやケアの世界で注目されている「筋膜」。これは皮膚の下で筋を包み込み、頭からつま先まで全身を1枚でつないでいます。もともとは柔らかな筋膜ですが、同じ動作を繰り返す、あるいは同じ姿勢を長時間続けることで、筋肉と癒着します。
そうすると、動きがぎこちなくなったり、動きのなかで痛みを伴ったりしてしまいます。
そうした筋膜へのアプローチ法としては二つあります。
一つは、指圧などで“押す”手法が一般的です。
・テニスボールをお尻で踏み、圧をかけ前後する。
・筋膜ローラーでもも裏、ももの外側で乗り、圧をかけ前後する。
・筋膜ローラーでふくらはぎで乗り、圧をかけて前後する。
もう一つは、“吸い上げる”ことによって筋膜と筋肉の癒着を解消していくという画期的な方法が、「ファンクショナルカッピングメソッド」（FCM）です。
皮膚の表面にカップや筒を置いて、中を真空に近い状態にして、皮膚の表面にちかい小さな血管内の汚血をひっぱりあげます。原理はキスマークと同じですよ。
□方法
1.カップを揺らす
2.スライドさせる
3.つけたままストレッチする
などして、筋膜の滑走性を取り戻すのです。
FCMカップの3つの特徴
１．筋膜を”引いて“リリースすることで押すマッサージでは得ることのできない感覚を得られる
２．「筋膜癒着の改善」「可動域向上」「筋肉痛の改善」などをセルフで行うことができる
３．FCMカップを使用したストレッチ方法などを公式オンラインストアより動画で確認することができる
佐賀市 腰痛、頭痛が得意な整骨院 よし整骨院・整体院でした‼
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